こんにちは。チェジュ島ソウルに比べてかなり情報が少なく、一つ一つのお店がかなり離れていたり、バスツアーでは行きたいお店を網羅できないという点から私はレンタカーや公共交通機関の利用をお勧めしています😍
この記事はどこに行けば良いかわからない、旅程を組むのが難しいという方に、私が実際に回ったコースをそのまんま紹介するものになっています。
チェジュ島には行きたいけど、バスツアーを予約しようか迷っている方はこちらの記事、
を参考にしてください。
必須のグルメ、絶対行くべきスポットを押さえたコースになっていますのでぜひ参考にしてください!
まずは1日目の旅程から紹介していきます〜
旅行出発日(0日目?) 7/11 月曜日
0日目であるこの部分はみなさんぜひ飛ばしていただきたいのですが、私たちのようになってしまう方を防ぐために書いておきます…
飛行機が朝の6時発。手荷物検査などを考慮すると5時には着いておきたいが、それだと4時には家を出ないと行けなかったので……仁川空港のように空港泊をしようと出発前日の10日のほぼ終電で金浦空港に到着。
それがなんと、金浦空港は国内線も国際線も規模が大きくないからか建物の中は11時に締切ですということでした。
クーラーも無く、トイレもなく、日本より一回り大きい蚊が大量にいる外のベンチに放り出され、そこで寝ることに( ; ; )
館内のコンビニはもう既に閉まっており、歩いて15分くらいのところにあるコンビニに水を買いに行ってくれた彼氏のおかげで喉が乾いて死ぬことはなかったです…が…中々ハードでした😇
公園にあるような溝のあるかたいベンチだったので1時間半ほどしか眠れず…5時頃に起床。
彼氏は持参したスイッチで暇を潰して徹夜という中々ハードな済州島旅行のスタートを切りました。
金浦空港は国内線も国際線も夜間解放していません!!
空港泊しようとしている方は気をつけてください。😭
旅行1日目 7/11 火曜日
金浦空港の国内線は6時発が最初のフライトだったのですがなんと手荷物検査が5時20分頃に開始でした…。
あまりにも直前すぎて手荷物検査開始の列に並んでソワソワしていましたが、韓国人のパリパリ文化のおかげがかなり早く手荷物検査が進み、30分には終わりました。
搭乗していざ出発。
ギリギリまで天気予報を見てなんとか雨の降らない曇りの3日間を予約しましたが、なんと快晴☀️
無事に済州島に到着〜!
受託荷物受け取りの出口には有名な看板があります。ぜひ記念に撮ってくださいね
朝:コサリ ユッケジャン
空港を出て、事前に調べていた고사리 육개장(コサリ ユッケジャン)へ。空港のバス停からバスに揺られ、10分程歩いて辿り着きました。
民家が立ち並ぶ所に急に現れるので、店内がガラガラだったらどうしよう…と思いましたが、店の前にはいくつか車が止まっていて、中も程よく賑わっていました。
上の3つが代表メニューということなのですが、
左の고사리 육개장(コサリ ユッケジャン)が店名と同じ代表メニューということもあり2人とも注文。
右側の훈이네 모둠국밥(フニネ モドゥムグッパ)は辛い味で、真ん中の몸국(モングク)は海藻がたっぷり入ったものだそうです。
本来ユッケジャンは肉で出汁を取った透明のスープですが、スープはこってりした豚骨っぽい感じ。
本来はお肉がボンと入っていますが、ほぐされて入っていて、こんな感じで繊維もめっちゃ見えて超ホロホロトロトロで最高😭
私は量が多すぎて残してしまいました。いつも残りを食べてくれる彼氏もヘルプは不可能なぐらいお腹パンパンになっていました。
横のカップルも2人で1つ頼もうとしていたのですが、1人ひとつの注文は必須のようなので、頑張って完食するか、残すしかないです😅
コサリ ユッケジャンへの行き方
空港のバス乗り場からバスに乗って向かうことができます。
📍地図(naver map)
📍地図(コネスト地図)
一泊目のホテル:ハムドクビーチ
11:30頃 ホテルに到着。チェックインの時間が始まっていなくてもカウンターで荷物を預けることができます。海が目の前に見えるアイミーチェジュビーチホテルを予約しました。
人気な夏の期間でも一泊一人5000円もしませんでした。一階にコンビニ、バルコニーからは絶景も見え、周辺には人気な飲食店も多くあるのでお勧めです。
📍アイミーチェジュビーチホテル(naver map)
📍アイミーチェジュビーチホテル(agoda)
上記から予約しても私に紹介料などが入る頃はありませんのでご心配なく!!
荷物だけ預けて暑すぎないうちに散策。
7月頭は既に日本では暑すぎたようですが27度くらいで割と汗かかずにいられました💞
済州島はハラボンというみかんのブランドが有名なのですが、同じく有名なヨンセクリームパンとのコラボ商品を発見!
みかんは済州島どこでも売ってます🤣
夏でも超ジューシーで甘いので家族なら買ってデザートにいいかも?
ビーチを散策していたらおしゃれなカフェを発見したので入りました💞
📍海辺にある雰囲気が素敵なカフェ
そんなに暑くなかったのでテラス席で海をみながらゆったり…
ホテル・カフェなどがあるハムドクビーチへの行き方
朝ごはんを食べて、コサリ ユッケジャンを出てからハムドクビーチまでも、バスで移動が可能です。
コサリユッケジャンのお店からは何本かバスが出ているので、naver mapを使用して一番効率よく行ける道筋を探してみてください。
아이미제주비치호텔(アイミーチェジュビーチホテル)
↑この韓国語で書かれたホテル名を到着地に設定すれば一番良いルートが表示されます。
昼過ぎの過ごし方:世界遺産の洞窟へ!マンジャングル
チェジュ島には、マンジャングルというとても長くて涼しい洞窟があります。
済州島(チェジュド)の東部にある「万丈窟(マンジャングル)」は、今から約30万年~10万年前に形成された世界最長の溶岩洞窟です。規模の大きさ、保存状態の良さから地質学的な価値が高いとされており、1962年に韓国の「天然記念物98号」に指定。2007年には「ユネスコ世界自然遺産」にも登録され、国内外から観光客が訪れます。約1kmの公開区間には溶岩流線や溶岩鍾乳、溶岩石柱など、自然の力の偉大さを感じられる見どころがたくさん。最終地点まで観覧して戻ると約1時間要するので、旅のスケジュールや体力に合わせて楽しみましょう。(コネストより)
この洞窟のおすすめポイントは、真夏でも内部がすごく涼しいところ!
コネストさんの文章からは体力に合わせて楽しみましょうとありますが、かなりガンガンなクーラーよりも涼しく、なんならカーディガンなしでは寒いほどなのであまり疲れません。何より、最終地点には美しい写真スポットもあります。
片道30分、往復で1時間ほどはかかりますので、疲れていたら途中までにするなどしてくださいね。
入場券をゲットして、入ります。入り口からこんな感じで雰囲気があります。
営業時間は9:00~18:00(最終受付17:00)ですが、お昼過ぎに行って、暑い〜〜!と言いながら入って涼しさを楽しむのがお勧めです。
入場券の価格は安めです。
薄暗くて人もまばらなので、デートにもおすすめです。出たところには売店があり、うどんやホットドッグ、お菓子、アイスなども購入可能です。
ハムドクビーチからマンジャングルへの行き方
ご覧の通り、マンジャングルはチェジュ島のかなり端っこにあります。メジャーで人気な地域ではないので、タクシーで行くのがおすすめです。バスの場合だと、乗るために椅子もない停留所で1時間待つこともあるレベルです。ビーチ沿いや、ホテルの裏にはタクシーがかなりの量走っているので、手を挙げてマンジャングルと伝えればOK。
もし伝わらなければ、만장글←この韓国語の部分をスクショして、ズームして運転手に見せてくださいね!
所要時間は20分ほどで、タクシーは13000wほどです。
今現在(2024.02)休業中のようなので、行きたいかたは情報要チェックです。
夏におすすめのバス&タクシーで行くチェジュ島旅行、1日目の旅程の紹介は以上になります!
すぐに二日目以降の旅程も公開しますので、是非参考にしてください☺️
最後に
私のMBTIはENTP、彼氏はINFP。二人ともPなので計画性がないのですが、いきたいところの目星、順番程度は決めてからいきました。
ゆっくりホカンスもしながらの旅行だったので、予定詰め詰めなスケジュールというわけではありません。ビーチ沿いを散歩したり、みかんを買って夜食にしたり、ゆっくり過ごしてもこのスケジュールで十分動けます。
海沿いは綺麗なカフェやご飯屋さんが多いので、調べずに入ってみるのも良いかも!
naver mapの使い方は詳しく別に機械に説明する予定なので、是非是非チェックしてくださいね^^
最後までお読みいただきありがとうございました〜!
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